口座買取は売った側も買った側も大きな犯罪行為となります

闇金相談

 

口座買取とは、自分名義の銀行口座を他人に買い取ってもらうことです。

 

闇金業者は、違法金利でお金を貸すという違法行為がばれると、口座が凍結されるため債務者からの返済金はすぐに引き出します。

 

そして、違法行為がばれて口座が凍結されると当然ながら二度とその口座は使えないため、常に複数の口座を確保しておきたいのです。

 

そのため、口座売買の裏業者から銀行口座を買い取ったり、返済に困っている債務者にお金の代わりに口座を売るように話を持ち掛けます。

口座売買の業者はあなたの身近に

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インターネットで「口座買取」と検索すると、複数の口座買取業者が検索結果に出てきます。

 

サイトを覗いてみると、1つの銀行につき平均3〜5万円で買い取るという内容が書かれています。

 

そして業者側は違法なこととわかっているので、絶対に問い合わせ電話番号や所在地などは明らかにしていません。

 

メールアドレスしか載せていないのです。それだけで怪しいわけですが。

 

すぐにお金が必要と切羽詰まっている人にとってはとてもおいしいバイトのように思えてしまいます。

口座の売買はどんな犯罪になる?

当たり前ですが、銀行口座は本人にしか作ることができません。未成年の子どもの口座を作る場合は、親権者が作ることができますが、原則家族であっても親や兄弟の名義の口座を作ることはできません。

 

ちなみに、身分を偽って銀行口座を作った場合、

  • 有印私文書偽造同行使
  • 有印公文書偽造同行使
  • 詐欺

といった罪に問われます。

 

そして、身分を偽らずとも、作った口座を他人に売ることは、犯罪収益移転防止法違反になり50万円以下の罰金、業としての場合、2年以下の懲役若しくは300万円以下の罰金又は併科という重罪になります。

 

しかも、その口座が詐欺や闇金業に使われた場合、口座を売った側も共犯とされてしまう可能性さへ出てきます。

 

そうなると、もう元も普通の生活ができなくなると思ってください。

 

金融機関ではあなたの名前がリストに載ることになり、今後どんな理由があっても口座は作ることはできなくなります。

口座買取業者に口座を売ってしまったら

口座買取業者に口座を売ってしまったという人はすぐに弁護士に相談したほうがいいです。

 

今現在は、何事もなかったとしても後々、あなたの口座を使用した犯罪が見つかるかもしれません。

 

そうなった場合、売った口座じゃない銀行口座まですべて凍結される可能性もあります。

 

あなたが今普通に仕事に就き、会社から毎月給与振り込みがあったとしましょう。その給与の受け取り口座まで凍結されてしまうかもしれないのです。

 

今はあなたが人並みに普通の生活ができていたとしても、それが崩壊する可能性があるということです。

 

そうならない為にも、今すぐ弁護士に相談するべきなのです。必ず良い解決方法を見出してくれます。