闇金業者は金融当局に登録せずに違法に融資を行う業者で、利息制限法を大きく上回る高い金利で貸し付けを行います。

 

利息制限法によって定められている上限金利は、

  • 融資額が10万円未満⇒年利20%
  • 10万円以上100万円未満⇒年利18%

※手数料やその他の名目で徴収された分も利息とみなされます。

 

特例として、小規模な事業者向けの日掛け金融のみ年利54.75%まで認められていますが、毎日元利金の集金を行う必要があります。法律で定められている上限金利は個人間のお金の貸し借りにも適用され、もしも僅かでも上回る金利で契約を結んだ場合には利子だけでなく、元本も返済する義務がなくなります。

 

闇金に対して元金または利息の一部を支払った場合には、支払った分の返済を求めることができます。

 

違法な貸金業者である闇金の金利で多いのが、10日または1週間で4割または5割です。

 

 

例えば10日で4割の利率で5万円を借りた場合、10日後に2万円の利子が発生します。利子の計算式は非常にシンプルで、5万円×40%=2万円となります。10日で40%であれば年利に換算すると1460%(1日あたり4%×365日)になり、法律で定められる上限値の73倍に相当します。


 

闇金の手口の多くは利子だけを支払うように求められ、元金を返済しようとすると急に連絡が取れなくなったりして、利子の返済のみしか受け付けてもらえません。

 

例えば、10日で4割の金利で5万円を借りた場合、10日毎に利息の2万円だけを“返済”し続けることで、元金をはるかに上回るお金が搾取され続けることになります。闇金の中には10日ではなくて1週間ごとに利子の返済を求める業者もいます。

 

中には「利子」と呼ばずに、元金を借り続けるための「更新料」と称して、10日または1週間ごとに数万円の“手数料”を徴収する者もいます。いずれも違法行為なので、元利金の返済をする義務はありません。

 

最近はソフト闇金と称して、主婦をターゲットとした違法な貸金業者が現れています。

 

ソフト闇金について詳細はこちらのページでご紹介しています。
ソフト闇金って?